NO,10 アルコールがランニングに与える影響

こんにちは

りょうたです!

 

今回は

「ランナー×お酒」

についてお話します!

 

社会人のランナーさんにはお酒好きな方や

飲み会に参加される方が多いと思います!

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禁酒しようと思い立って

継続するのは難しいと思います!

 

 

 

そんなランナーのみなさんには

「お酒の飲み方」

を意識していただきたいです!

 

完全にお酒を断つ必要はありませんが

お酒にどんな効果があるか知っておきましょう!

 

お酒のメリット

・気分の高揚

・ストレス発散

・血管拡張

・心拍数の増加

など心理的なメリットが多いです。

 

お酒のデメリット

・脱水状態

・筋肉の分解

・睡眠の質下がる

・糖質が多い

などが挙げられます

 

ランナーの天敵の要素

多いように感じますね!

 

ですが、、、

 

これらのデメリットが解消されれば

ランナーとしてかなり成長できる

思いませんか!?

 

サブ4に一気に近づけます!

 

 

 

ではデメリットが起きる原因を説明します!

 

まず

 

「脱水状態」

 

お酒には利尿作用があり、その作用により

水分が尿としてたくさん排出されます。

お酒の場でトイレが近くなるのは利尿作用の影響です。

 

飲みすぎてしまうと脱水状態になり

ランニングの最大パフォーマンスを

下げるとともに

疲労回復の速度も下がります

 

 

「筋肉の分解」

 

アルコールにはコルチゾールという血糖値を

コントロールするホルモンが出され結果的に

筋肉を分解しまうという根拠があります

 

また、男性ホルモンである

「テストステロン」の分泌を

減少させる効果もあり、筋肉の成長を

抑制するという効果もあります!

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「睡眠の質下がる」

 

お酒を飲むと眠くなり、睡眠導入が

上手くいっているように感じますが

実際には睡眠の質が極端に浅くなり

疲労が抜けにくくなってしまいます。

 

 

「糖質が多い」

 

お酒には糖質過多なものが多いです。

甘めのチューハイやカクテルもそうですが

麦が使われていてスムーズに飲めてしまう

ビールに飲み過ぎてしまう可能性があります。

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これだけ聞くとすぐにでも

お酒をやめなければ!

と思ってしましますよね!

 

ですが大切なのは

お酒との付き合い方です!

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1番効果的なのは

お酒の量をコントロールすることで

具体的にはジョッキ1~2杯というところです。

 

飲む量によっては健康にも

いいと言われているので

大量に飲まれる方は少しずつ

コントロールしていきましょう!

 

 

 

次は飲む早さで、一気飲みや強いお酒を

短時間で飲むとアルコールの分解が

間に合わず脱水によるダメージが

大きくなってしまいます。

 

 

 

最後はお酒を飲むタイミングです!

 

ハードな練習や試合後は

タンパク質の合成速度が早くなっています。

その際にのどの渇きをお酒で潤す

筋肉の生成を邪魔していることになるので

 

運動後にお酒を飲むのはできるだけ

控えましょう!

 

 

お酒の飲み方を変えるだけで

スムーズに練習ができるようになるので

お酒と上手く付き合って

成長していきましょう!

 

ランニングフォームを改善して

ケガのリスクを減らして軽い走りが

できるようになりたい方は

 

こちら👇のブログもご覧ください!

spuleic5.hatenablog.com

 

 

ご閲覧ありがとうございました!