NO,50 身体の連動性とは!?
こんにちは
りょうたです!
今回は
「ランニングでの技術」
についてお話したいと思います!
ある方の記事を参考にして書かせて
いただきました。
走ることって単純なものに思われるかもしれませんがランナーにとってはそうではありません!
ランニングは身体を運ぶスポーツで、その運ぶ速さを競う競争になります!
そのために身体を鍛えるわけですが、効率のいいフォームを求めることが重要なのです!
いくら体力をつけても地面に伝える力は動き方(走る技術)次第なのでパフォーマンスを上げたいのであればフォームにこだわるべきです!
野球選手はバットのスイングや球の投げ方を常に磨いていきます
サッカー選手もシュートのフォームやドリブルの技術を時間をかけて練習するように
ランナーも走り方(技術)を研究し、弱点を克服できれば一気にタイムを縮められたり
ケガをせずに走れるようになります!
逆に
自分のランニングフォームを分析できずに
走ることを続けている人は強くはなれません!
走れてはいても思うように走れなかったり
エネルギー消費が激しくすぐ疲れる人は
「連動性や協調性が乏しい」
という状態です!
ランニングは全身運動と言われています!
しかしランナーが意識するのは
「腕振り」や「接地の仕方」、「地面の蹴り方」など身体の末端部分(端っこ)ではないでしょうか?
身体の末端部分を意識して動かせても
身体全身で「連動や協調」ができなければ
走りに活かせるわけではありません
つまり
動きの意識とはあくまで全身の連動と協調のための意識であるべきなのです!
どこを意識しても全体として連動や協調が
上手くいっていればいいわけです
※やり方を間違えると大ケガにつながります
連動とは
「ある部分を動かすことにより、他の部分も
統一的に動くこと」です!
ランニングは、地面を押して反力で進みます
つまりは、「脚から得た地面反力を身体に
どう伝えるか」にかかっています!
短距離でも長距離でもその点は同じです!
歯車を思い浮かべると、例えば核となる
大きい歯車がしっかり動いていたとしても
他の歯車がさびて使い物にならなければ
上手く動かすことはできないですよね?
ランニングは「筋肉」、「骨」、「関節」の
歯車を使い走っていますが
「筋肉で走る」と考えている人が多いの
かもしれませんが厳密には
骨と関節が互いに影響し合い
骨と関節の動いた角度によって
地面での力の伝わり方が変わるので
「骨で走る」という感覚のほうが
正しいのかもしれません!
また
協調とは
「性格や考え方の異なったもの同士が互いに、
譲り合って調和すること」意味です
筋肉や関節も同じで協調しないと
利害の対立関係になってしまします!
例えば
「腰に力が入ってしますと脚が前に出にくい」
といったように
良い動きを行うためには
「主張すべき筋肉と譲る筋肉」
「緊張する筋肉とリラックスする筋肉」
が必要になってきます!
ランニングでは
「主張してはいけない局面で
主張しないこと=リラックス」を
覚えることが重要です!
ですが
脚や腰などの下半身を動かして
それに合わせて上半身も動かすって難しいですよね
僕がご紹介している「ハードルドリル」は
身体をうまく連動・強調させるために行う
ドリルでもあるので
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最後まで読んでくださりありがとうございました!