NO,59 大迫傑選手の水のような腕振りとは?
こんにちは
りょうたです!
今回は
「マラソンにおける腕振り」
についてお話したいと思います!
大迫選手はマラソン競技に取り組んでいて
知らない人はいないほど
日本で今、一番有名な
長距離(マラソン)選手です!
そんな大迫傑選手は
早稲田大学時代から現在に至るまで
ランニングフォームが大きく変わっている
ことは皆さんご存じでしょうか?
なかでも目に見えてわかるくらい変わった
ことは「腕振り」です
こちらが早稲田時代のフォームで
こちらが現在のフォームです!
お分かりでしょうか?
学生時代の腕振りは腕の位置が腰のあたりで
横に振っているような印象でした!
しかし
現在は腕の位置が胸の高さまで上がっており
まっすぐ縦に振っていることが分かります!
大迫選手のコーチである
ピート・ジュリアンさんは
大迫選手の腕振りを「水のようだ」
と表現しています
つまりは
前方向にまっすぐ腕を振ることで推進力が
生まれ身体はよりスムーズに動き、
マラソンにおいてとても効率的な走りだと
仰っているのです!
ランニングにおける腕振りの貢献度は
35%と言われ、腕振りを変えるだけで
かなりのスピード向上や持久力の改善が
期待できます!
ですが、なかなか腕の振りを変えられず
苦戦されている方も多いのではないでしょうか?
「肩回りが凝ってて固い」、「肩甲骨が使えない」など
上手くいっていない方もいます!
そんな人にオススメのエクササイズが
「立甲」です!
立甲ができるようになると
肩関節からではなく肩甲骨から腕を
動かせるようになります!
肩甲骨から腕を動かせるようになると
力の強さが圧倒的に変わります!
可動域が広がり、リラックスした状態で
力を発揮できるようになります!
逆に
立甲ができないと腕を強く肩甲骨から
動かしたり振ることはできません!
立甲の具体的なやり方は
1、お腹を下にして四つん這いになる
2、肩の下に手、股関節の下に膝が来るようにする
3、姿勢を保って肩回りの力を抜く
※この時背中を寄せる意識ではなく、肩の位置を保ち
身体は地面に近づけ落としていくイメージ
4、四つん這いのそのままの姿勢で身体を左右に揺らす
以上になります!
肩甲骨を使えるようになることは
上半身と下半身の連動がスムーズに
行えるようになるということなので
柔軟性を高めて腕を振れるようにしましょう!
腕振りも含めてランニングフォームそのものを
改善して、ケガのリスクを減らして走れるように
なりたいという人は
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最後まで読んでくださりありがとうございました!