NO,27 ブレーキをかけずにかかと接地で走るには?
こんにちは
りょうたです!
今回は
「ブレーキを掛けないかかと接地」
についてお話したいと思います!
ここ数年でランナーのフォームが
テレビや雑誌で取り上げられることが
多くなったように思われます!
「接地」って言葉を走っている人なら
一度は聞いたことがあると思います!
簡単に言うと
脚がどの部分から着地するのかを
示す言葉です!
主に3種類あり
・つま先から着くフォアフット
・脚裏全体で着くミッドフット
・かかとから着くリアフット
があります
かかとから着くリアフットは
日本人に多くみられる走り方だと
言われています
メリットは
・普段から慣れているので
比較的楽に推進力を得られる
・ふくらはぎやアキレス腱の負担が小さい
・地面の衝撃を分散でき長距離向き
などがあります
デメリットは
・接地時間が長くスピードが出にくい
・ブレーキがかかる
・着地時に脚が伸びるので膝関節に負担が
かかる
などがあります
特にかかと接地はブレーキがかかりやすい
イメージをお持ちの方が多いと思います
しかし
かかと接地=ブレーキがかかるという認識は
少しもったいない解釈のしかただと
僕は思います
ある動作ができるようになれば
かかと接地であっても
極力ブレーキをかけずに走れます!
この動作ができるのとできないのでは
走りに大きく影響し
できないままだとデメリットにあるように
ブレーキのかかった走りで膝を痛めてしまう
可能性も高くなってしまいます!
ある動作ができるだけで
ブレーキを減らし推進力も得られる
ラクな走り方を手に入れられます!
そのあることとは、、、
「脚の引き上げ」です!
もも上げをするのはやり過ぎですが
脚を前に引き上げる動作ができるようになれば
身体の真下で着地することが可能になり
ブレーキのかからない走りが
できるようになります!
真下で着地できるようになると
地面からの反発も得られるので
自分の力に頼らず走れるようになります!
言葉だけでは難しいように思われる
かもしれませんが
必要なことさえできれば変えられます
効果的なやり方は
ランニングドリルか腸腰筋の
トレーニングを行うことです!
ランニングドリルは大きい動きを
意識して行うので自然と
脚を引き上げられるようになります!
腸腰筋は太ももの付け根の筋肉で
チューブを使ったり
ももを胸に近づけて歩くもも上げウォーク
などで鍛えることができます!
去年のMGCで優勝した
中村匠吾選手はかかと接地の走り方で
つま先接地の大迫傑選手に勝っているので
自分に一番しっくりくる走りを
選んで走っていきましょう!
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最後まで読んで頂きありがとうございました!