NO,36 高橋尚子さんの言う「悪魔の誘惑」とは?

こんにちは

りょうたです!

 

今回は

「マラソンの走り方」

についてお話します!

 

高橋尚子さんと言えば2000年の

シドニーオリンピックのマラソン

金メダルを獲得し、女子マラソン

世界記録も更新したことのある

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日本のマラソン選手と言えば

高橋尚子さん(Qちゃん)

名前がすぐ出てくるほど

有名な方ですよね!

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そんな

高橋尚子さんでも「悪魔の誘惑」

呼ぶほどラソンでは乗っては

いけないことがあるのです!

 

悪魔の誘惑は

しっかりと自分を分析できている(弱点など)

何度かマラソンを経験している

普段から慎重にレースに臨んでいる

これらが当てはまる人は回避できます!

 

逆に

レースで周りに流されやすい

自分の力が分からない

レースの組み立て方が分からない

などの人は誘惑に乗ってしまいます!

 

この誘惑に乗らずにレースを進められれば

何分、何十分単位で自己ベストを縮めることも

十分可能です!

 

 

では、その誘惑とは

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それは

 

「序盤7キロ以降のペースアップ」

です!

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スタートして7キロほど進むと身体は温まり

リズムもつかめるようになってきます!

 

そこでは決して調子に乗ってペースアップや

自分の実力以上のオーバーペース

走ってはいけません!

 

走り始めでまだ体力もあり、身体も温まっている

7キロ地点辺りでは「今日はイケる! なんか調子がイイ!」と思いやすいです!

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もしその悪魔の誘惑に乗ってしまったら

次に感じることは20キロ当たりで

「あれ?脚が動かない 重くなってきた、、」

と思うようになります。

 

ラソントラックレースなどと違い

アップダウンのあるコースもたくさん

あります!

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しかも

 

地面は固いアスファルトなので

脚にダメージは残りやすいです!

 

だからこその前半での体力温存です!

 

 

少しでも楽に上り坂を攻略する方法は

「あごを引いて目線を下げ、頭を前に出すことです」

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上り坂になると目線が上がります。そうすると

顔やあごが上がり上半身は少し後傾になります。

 

坂で後傾になるということは後ろに引っ張られることと同じなので

 

きついときほど意識するとラクに感じられ

前に進む力を感じられます!

 

ラソンは長丁場の戦いで自分との

勝負でもあるので

 

しっかりレースの戦術、走り方を

考えて試合で結果を出しましょう!

 

ランニングフォームでお悩みの方は

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spuleic5.hatenablog.com

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最後まで読んでくださりありがとうございました!