NO,51 ケガより恐ろしいもの

こんにちは

りょうたです

 

今回は

「一度かかったら苦労する病」

についてお話したいと思います!

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みなさんはケガより恐ろしいものを知っていますか?

 

僕はある症状にかかってから

ずっとその症状に悩まされてきました!

 

その症状にかかると

・ある程度走っていると症状が出てくる

・痛みはないけど上手く走れなくなる

・メンタルでは対処できない

・治すのが難しい(この症状になって

治ったという人にまだ会ったことがない)

などが挙げられます

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ケガは、例えば

骨折なら骨がくっついて痛みがなくなれば

走れるようになりますが

 

この症状は走れはするのですが

これといった治し方が未だに見つかっていない

ので厄介なのです!

 

その症状とは

 

「ぬけぬけ病」です!

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脚が抜けるという感覚は知らない方のほうが

多いと思います

 

本来、走っている際に脚で着地したときに

しっかり身体は支えられていて、蹴りだして(押して)走るのが普通の状態ですが

 

ぬけぬけ病の場合

脚が着地で着いたら身体を上手く支えられず

力が入らなくなり崩れた走りになってしまいます

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例えば

腕立てやスクワットを行うとします!

 

始めは余裕をもってきれいに行えますが

回数を重ねるごとに動かせなくなっていき

終盤は頑張って動かそうとしても力が抜けて

できなくなってしまいます!

 

腕立てやスクワットの力が抜ける感覚が

走っている時に起きているイメージです!

 

ぬけぬけ病の症状が出たら

他の箇所も余計に力んでしまい

どんどん走れなくなってしまいます!

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はたから見たらフォームが汚い人に

見えるだけかもしれませんが

 

それはその人の本来の走りでは

ないということです!

 

僕なりの分析でぬけぬけ病になる原因は

・急にフォームを変えようとして走り続けた

・ケガはしないけど過度に身体に負荷をかけ続けた

・悪い動きのまま走る練習を行っていた

などが当てはまると思います

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僕の場合は

急にフォームを変えようとして、太ももに

ブレーキのかかる、失敗したフォームで

身体に負荷をかけ続けたので起きたと考えられます

 

この症状のポイントは

速くて強い選手にも起こりうる可能性があることです

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速いランナーの方は通常の選手より

負荷の高い練習を行うことができるので

 

過度の負荷をかけ続けてケガはしなくても

身体が耐えられなくなり

 

「抜ける症状」として表れてしまうのかと思います

 

抜ける症状は脳がその感覚を覚えてしまうので

なかなか忘れられないという話も聞いたことがあるので

 

その感覚を忘れさせるために

良い動きの感覚を上書きしてあげれば

症状は完璧に治らなくとも和らぐのでは

ないかと考えています!

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実際、大学時代にも抜ける症状が出ることは

たくさんありましたが

 

ランニングドリルで動きを修正してあげたら

ある程度走れる状態まで戻ることができました!

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また、筋力をつけて身体を支えられるように

するのも大切だと思っていたので

 

ウエイトトレーニングなどを積極的に取り入れ

負荷に耐えられる身体を作れるように心がけていました!

 

この症状に対して確実に治るという練習法を

まだ見つけているわけではないので

 

ランニングドリルの質をより高めて

無駄のないフォームにして完璧に治せるか

やっていきたいと思います!

 

もちろん

 

ぬける症状ではない人にもランニングドリルは

必要不可欠だと思うので

 

フォームを良くして走れるようになりたい人は

こちら👇のブログもご覧ください!

spuleic5.hatenablog.com

無料プレゼントの配布も行っているので

ぜひ読んでみてください!

 

タイトルをクリックすると見れます!

 

最後まで読んでくださりありがとうございました!