NO,52 良い調子は維持できない!?
こんにちは!
りょうたです!
今回は
「コンディション」
についてお話したいと思います!
陸上競技を経験した中でよく聞かれた質問は
「調子を維持するにはどうすればいい?」です!
良い状態のときはどれだけ走っても
大して疲れを感じませんし
ずっと調子が良ければ自信を失うこともないので安心して練習に取り組めますよね?
逆に調子が悪ければ
身体が重かったりどこか痛めていたりで
モチベーションは上がらなくて
練習を行ってもあまり走れなくて
辛いです!
しかし
1年間良い調子をずっと維持する方法は
ありません!
調子が良い状態で練習していれば
いづれ調子が悪くなる時もあります!
調子には波があります
波が大きければ大きいほど
その反動も大きいです!
逆に
波が小さすぎても自身のレベルを
上げることができないのであまり
意味がありません
その波をいかに理解してコントロール
できるかによって結果は左右されるので
まずは自分の波がどれくらい大きさなのか
理解するとこから始めることが大事です!
調子の波をコントロールするうえで
大事になってくるのが「ジョグ」です!
僕は大学時代、週6日で練習がありました!
そのうち2回は負荷の高いポイント練習で
時期にもよりますが
水曜日にペース走、土曜日にスピード練習
後はトラックや公園、クロカンでのジョグが
1週間の流れとなっていました!
ポイント練習はいつも「ギリギリできるかなぁ」ぐらいの設定で行っていたので
他のジョグの日にも距離やペースを
考えずに走っていたらすぐに調子を
落としていたと思います!
始めは自分でも調子のコントロールの仕方が
わからなかったのでがむしゃらに練習していましたが
だんだん分かってきてからは、調子が良いときはジョグのペースや距離を増やしてみたり
少し調子が落ち気味になってきたときは
ペースや距離をいつもより抑えて走るように
していました!
ジョグは長距離トレーニングで最も多く行うものです!
・ゆっくりペースのジョグ
・速いペースのジョグ
・LSD
・ビルドアップ
など
ジョグの中でも種類はたくさんあります!
調子が良いのにゆっくりなジョグしかしなかったり調子が悪いのにいつもと同じ速いペースで
走ろうとしても上手くいかないのは当然です!
調子が悪くなるのは理解したうえで
練習していたら焦ることなく
練習の質や量を調整してバランスをとれば
徐々にまた調子も上がってくるので
自分の調子をコントロールして
練習を継続していけるようにしましょう!
ランニングフォームでお悩みの方は
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無料プレゼントの配布も行っているので
ぜひ読んでみてください!
最後まで読んでくださりありがとうございました!