NO,14 LSDで気づく考えて練習する重要性
こんにちは
りょうたです!
今回は
「考えて練習する意味」
についてお話します!
知っていますか?
Long・Slow・Distanceの略で
ゆっくり長く走るという意味です。
マラソンランナーは誰でも一度は
行ったことのある練習だと思います。
LSDは
・初心者が走る距離を延ばす
・長い距離を走って距離を稼ぐ
・ゆっくる走って疲れを取りたい
こんな時に利用される練習です。
しかし
この練習はあることをしないと
練習自体が無駄になります。
それは
「目的をもって練習すること」です。
例えば
英語の勉強をしようと思って
なんとなく英単語帳を開いて
ダラダラ覚えようとするのが
時間の無駄なように
マラソン練習も同じで本当に
やらなければいけない練習がわからず
思いつきで練習を組んでも
練習効果がないのです。
それどころか走る練習は勉強と違い
身体を動かすので肉体的疲労も
追加されるのでむしろ
マイナスになってしまいます!
疲労を抜く目的でやろうとしても
身体が疲れきっている状態で
走ってケガしたらもったいないですよね。
ではどのように練習すればいいでしょうか?
それは
「練習の特性を理解すること」です!
LSDの条件は
・歩幅を小さく走る
・人と話せるくらいのペース
・走るのに慣れてきたら少しずつ時間延ばす
(30分→45分など)
などがあります
得られる効果は
・距離への対応力
・筋力アップ
・心肺能力アップ
などがあります
疲労抜き目的で行っている方も
いるかもしれませんが
疲労が抜ける効果は
ありません。
疲労を抜く目的だけで行ったら
逆効果になる恐れがあり
最悪ケガにもつながります!
通常走ると体重の3倍の
負担がかかるのですが
ゆっくり走っていても
一定の負担はかかるのです。
疲労が抜けやすい状態を
LSDで作ってその後に行う
ストレッチやマッサージなどして
初めて疲労が抜ける仕組みができるのです!
ここまで練習を理解してスケジュールに
組み込めればあなたは
調子の悪さやケガのリスクを減らし
練習を継続させられます!
逆に、考えた練習ができなければ
時間を浪費するだけでなく
思っていた練習効果を得られず
タイムを延ばすことが難しくなります。
努力しても結果が出なくて
才能がないと思っている方の
多くは練習を理解できていなくて
間違った努力をしているだけ
かもしれません。
このブログを読んだ皆さんは
一つ一つの練習を理解して
目標に向けた最短の練習を
していきましょう!
ランニングフォームを改善して
ケガのリスクを減らして軽い走りが
できるようになりたい方は
こちら👇のブログもご覧ください!
ご閲覧ありがとうございました!