NO,48 甘く見てはいけない「初心者病」

こんにちは

りょうたです!

 

今回は

「どんなランナーにでも起こりうるケガ」

についてお話したいと思います!

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ラソン陸上競技に親しみ深い人は

一度は「初心者病」と呼ばれる言葉を

聞いたことはあるのではないでしょうか?

 

その初心者病は別名

 

「シンスプリント」と言います!

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具体的にどうゆう症状なのかというと

ふくらはぎの骨の内側下1/3が痛むケガ

初心者のみでなくオーバーワークでも引き起こされる

悪化すると疲労骨折にもなる

初期は我慢できるが放置すると悪化しやすい

ランニングフォームが影響している可能性がある

などがあります!

 

簡単に言うと

「ふくらはぎの骨にストレスがかかり痛みが出る症状」

です!

 

 

シンスプリントの原因は急激な練習の

「量」「頻度」が増えることに起因します!

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練習を行うと疲労により筋や腱が固くなり

柔軟性を失った筋が骨と擦れて摩擦を起こすことで炎症が起き痛みにつながります。

 

特に初心者の方はジョギングでも慣れていないためいきなり走る回数や距離を増やすことで起きやすいので

「初心者病」と呼ばれているのです!

 

もちろん走り慣れている方でもアスファルトなどの固いところで頻繁に走られると起こりやすいので注意が必要なのです!

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レーニングの前後でしっかりふくらはぎの筋をストレッチしたり、マッサージしたりといったケアで防げることもあるのでハリの強い方は

注意しましょう!

 

効果的な予防策

 

1、タオルギャザー

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タオルを足の指を曲げて引き寄せる

レーニングです!

 

片足で10回ずつたぐり寄せます!

3セットほど行ってみましょう!

 

注意点はたぐり寄せる際に

膝が内側に入らないようにすることです!

 

2、カーフレイズ

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壁など身体を支えられるところに立ち

背筋を伸ばします!

 

無理のない高さまでゆっくり

かかとを上げ下げします!

 

注意点は

身体がブレないように

かかとが外に向かない行うことです!

 

10回2セットほど行いましょう!

 

3、マッサージ

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痛みを感じやすいふくらはぎの内側の

骨の下を指圧で押していきます

 

また

 

足裏の以下のポイントの部分も

指で押してあげると効果的です!

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シンスプリントは初期症状であれば

我慢して走ることができるので

甘く見てしまいがちですが

 

そのままにしておくと

疲労骨折で何か月も走れないということが

あるので、日ごろからしっかりと予防して

 

ケガと付き合っていく状態にならないよう

気を付けていきましょう!

 

ランニングフォームでお悩みの方は

こちら👇のブログも併せて読んでみてください!

spuleic5.hatenablog.com

 無料プレゼントの配布も行っていますので

タイトルをクリックしてみてください!

 

最後まで読んでくださりありがとうございました!