NO,4 ○○でパフォーマンスが変わる静的ストレッチ

こんにちは

りょうたです!

 

今回は

「静的ストレッチを行うタイミング」

についてお話したいと思います!

 

ストレッチには主に

動的ストレッチと静的ストレッチがあり

筋肉を座ったり止まった状態で伸ばすのが

静的ストレッチです!

f:id:spuleic5:20200416223910j:image

 

 

静的ストレッチをする意味は

・パフォーマンスを上げる

・身体を伸ばして可動域を広げる

・リラックスをさせる

・ケガ予防

など

 

普段静的ストレッチをしていないと

・身体がかたいまま

・ケガのリスクがある

・可動域が狭い

などが挙げられます

 

 

しかし、

 

 

○○を意識して静的ストレッチをしないと

パフォーマンスが落ち

逆効果になる可能性があります。

 

その○○とは

 

 

「伸ばす秒数」です!

 

静的ストレッチは

運動前に30秒以上は必要なく

6秒以内はパフォーマンスを上げます!

 

 

この差は何かというと

30秒以上のストレッチを行うと

筋肉は縮む気をなくすということです。

 

筋肉は縮むことしかできないのですが

伸ばし続けているとだんだん縮む機能が

役割を果たさなくなるのです!

 

これがパフォーマンスを下げる原因です!

 

実際にザグレブ大学の

研究者が多くの論文に目を通し

運動前30秒以上の

静的ストレッチによって筋力が

 

平均5,5%弱めることを発見しました。

 

小さい数字に見えますがナイキの

ヴェイパーフライシリーズが

数%単位でパフォーマンスが上がると

考えたら高い数字だとわかります。

 

つまり

 

運動前に30秒以上の静的ストレッチは

絶対にやってはいけないのです!

f:id:spuleic5:20200416230724j:image

 

反対に

6秒以内であれば可動域は変わらないけど

筋力を向上させることができるのです。

 

では30秒以上の静的ストレッチは

いつ行えばいいのでしょうか?

 

一番効果があるのは運動後です!

 

体温が上昇しているときに行うと効果的で

特にもも裏を伸ばすと疲れが取れやすいと

言われています。

 

また、お風呂上がりの身体が温まった状態で

やるのも効果的です。

 

このように静的ストレッチのやり方を

使い分けていって

 

ケガを予防しながら

何%でもパフォーマンスを上げましょう!

 

ランニングフォームを改善して

ケガのリスクを減らして軽い走りが

できるようになりたい方は

 

こちら👇のブログもご覧ください!

spuleic5.hatenablog.com

 

 

ご閲覧ありがとうございました!