NO,4 ○○でパフォーマンスが変わる静的ストレッチ
こんにちは
りょうたです!
今回は
「静的ストレッチを行うタイミング」
についてお話したいと思います!
ストレッチには主に
動的ストレッチと静的ストレッチがあり
筋肉を座ったり止まった状態で伸ばすのが
静的ストレッチです!
静的ストレッチをする意味は
・パフォーマンスを上げる
・身体を伸ばして可動域を広げる
・リラックスをさせる
・ケガ予防
など
普段静的ストレッチをしていないと
・身体がかたいまま
・ケガのリスクがある
・可動域が狭い
などが挙げられます
しかし、
○○を意識して静的ストレッチをしないと
パフォーマンスが落ち
逆効果になる可能性があります。
その○○とは
「伸ばす秒数」です!
静的ストレッチは
運動前に30秒以上は必要なく
6秒以内はパフォーマンスを上げます!
この差は何かというと
30秒以上のストレッチを行うと
筋肉は縮む気をなくすということです。
筋肉は縮むことしかできないのですが
伸ばし続けているとだんだん縮む機能が
役割を果たさなくなるのです!
これがパフォーマンスを下げる原因です!
実際にザグレブ大学の
研究者が多くの論文に目を通し
運動前30秒以上の
静的ストレッチによって筋力が
平均5,5%弱めることを発見しました。
小さい数字に見えますがナイキの
ヴェイパーフライシリーズが
数%単位でパフォーマンスが上がると
考えたら高い数字だとわかります。
つまり
運動前に30秒以上の静的ストレッチは
絶対にやってはいけないのです!
反対に
6秒以内であれば可動域は変わらないけど
筋力を向上させることができるのです。
では30秒以上の静的ストレッチは
いつ行えばいいのでしょうか?
一番効果があるのは運動後です!
体温が上昇しているときに行うと効果的で
特にもも裏を伸ばすと疲れが取れやすいと
言われています。
また、お風呂上がりの身体が温まった状態で
やるのも効果的です。
このように静的ストレッチのやり方を
使い分けていって
ケガを予防しながら
何%でもパフォーマンスを上げましょう!
ランニングフォームを改善して
ケガのリスクを減らして軽い走りが
できるようになりたい方は
こちら👇のブログもご覧ください!
ご閲覧ありがとうございました!