NO,16 睡眠とパフォーマンスについて
こんにちは
りょうたです!
今回は
「睡眠の効果」
についてお話します。
「睡眠負債」という言葉を知っていますか?
睡眠負債とは慢性的な睡眠不足のことで
・高血圧
・糖尿病
などのリスクが高まります。
日本はあらゆる調査で睡眠時間が
世界で最短を争う「睡眠負債大国」
であることが分かっています!
しかし
睡眠不足を解消できれば
・集中力上がる
・アイデアが出やすい
・イライラしない
・病気のリスクが下がる
・運動能力が上がる
など多くの効果が期待できます
睡眠は毎日行われるので
よく寝れた日と、寝不足になった日で
どう身体に変化があるかわかりますよね!
そんな睡眠において
もっとも大事なことは
「睡眠の取りかた」です!
実は同じ睡眠時間でも
睡眠の取りかたで
体の疲れの取れかたが変わるんです!
睡眠には大きく分けて
があります!
レム睡眠は脳が活発に働いており
記憶の整理や定着が行われています。
ノンレム睡眠は大脳は休息していると
考えられ、脳や肉体の疲労回復のため
重要だと言われています!
眠りは、まずノンレム睡眠から始まり、
一気に深い眠りに入ります。
眠りについて1時間ほど経つと
徐々に眠りが浅くなり
レム睡眠に移行します。
その後、またノンレム睡眠に
移行して深い眠りに入った後
眠りが浅くなってレム睡眠に
移行します。
このような約90分の周期が
一晩に3~5回繰り返されます。
睡眠の前半3時間は深い眠りが
多く、後半になるにつれ
レム睡眠が増えていきます!
この睡眠の前半の3時間が
快眠に重要で
深い睡眠に入れるだけでなく
この間に「成長ホルモン」が
分泌されて身体の修復を行うのです!
眠り始めの3時間で1日のうちの
約70%の成長ホルモンが分泌されると
いわれているので
前半の3時間でしっかり
深い睡眠に入れれば
スッキリした睡眠
ができます!
成長ホルモンが十分に出て
身体も修復されるので
練習のパフォーマンス
も上がります!
逆に
前半の3時間のうちに
携帯をいじりながら寝たり
昼寝でメインの睡眠ができないと
いくら空き時間に断続的に寝て
睡眠時間を8時間ほどとっても
スッキリした睡眠にはなりません。
むしろ
成長ホルモンがしっかり分泌
されないので
完全に身体は修復されず
パフォーマンスにも悪い
影響が出てきます。
寝ておきてを繰り返した8時間睡眠より
深い5時間睡眠のほうが身体にはいいので
深い睡眠で生活リズムを整えましょう!
ランニングフォームを改善して
ケガのリスクを減らして軽い走りが
できるようになりたい方は
こちら👇のブログもご覧ください!
ご閲覧ありがとうございました!