プロフィール

初めまして!

りょうたと申します!

 

このブログでは

ラソンサブ4を目指すうえで

ランニングフォームに悩んでる方向けに

情報発信出来たらと思っています。

 

僕は中学1年から大学4年までの

約10年間、陸上競技を続けてきました。

 

しかし、

 

競技人生の半分以上が

辛い経験の日々でした。

 

中学の頃の3年間は充実していて

練習に取り組めば取り組むほど

結果が出て楽しくて仕方ありませんでした。

 

試合に出ればいつも自己ベストで

競技を始めて2年後には県大会などで

2020年に箱根駅伝を走った選手らと

競い合えるほどに成長していました。

 

 

「将来は箱根駅伝を走りたい」

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中学を卒業する頃には

そんな夢を競技をするうえで

最大の目標にしていました。

 

ところが…

 

今までの充実した日々から一転

高校に入学してからは地獄の日々でした。

 

 

「フォームを変えないと速くならないよ」

 

 

高校に入ってすぐ、顧問の先生に

言われたこの言葉がきっかけで

僕の競技人生が変わりました。

 

当時、僕の高校の先生は

女子駅伝に力を入れていて

僕が在籍していた3年間は毎年

全国高校駅伝に出場していました。

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男子は後回しという態度だったので

そんな先生にフォームの相談は出来ず

自分なりに試行錯誤してみました。

 

陸上競技についての知識が

まだまだ素人同然だった僕が

フォームを変えようと努力しても

そんな簡単に上手くいくはずもなく

 

 

フォームを変えて数ヶ月後

「走っていて脚の力が抜ける」

「走れば走るほど脚が遅くなる」

「女子の方が速い」

 

 

当時の僕には訳が分かりませんでした

どんなに練習しても脚が速くなるどころか

女子よりも練習が出来なくなってました。

 

高校2年生になった春

記録会で5000mを

17分台で走ったときは

競技を辞めようとも思いました。

 

 

箱根駅伝を目指してる選手なら

高校生の内に14分台

最低でも15分台前半のタイムが

求められます。

 

目標のタイムから2分以上も遅れてる…

あまりにもショックでした。

 

ですが、どうしても

箱根駅伝のことを

諦めきれず

 

上手く走れないながらも

1年間努力を続け

高校3年生の時に5000mを15分台で

走れるところまで調子を戻し

 

 

大学でも競技を続けようと思いました。

 

 

大学入学時に練習で監督から

「フォームがチームで一番悪い」と

指摘され、そこでやっと

本気でフォームを変えようとしました。

 

ですが、始めは何から取り組めばいいか

分かりませんでした。

 

来る日も来る日も

練習を続けながら監督と相談して

何が自分に必要なのか

探す毎日でした。

 

大学に入って3年目のある日、監督から

「短距離と一緒に練習してみれば」と

言われました。

 

長距離の選手が短距離と一緒に

練習しても意味があるのかなと

心の中では思いましたが

 

何か変わるきっかけになればと思い

大学の短距離チームにお願いして

練習に参加させていただきました。

 

 

そこでの練習は衝撃的でした!!!

1つ1つの練習の動作で明らかに

走りの感覚が良くなっていったのです!

 

これまでの僕の走り方が

悪すぎたのもありますが

とても効果を感じました。

 

この練習を続ければ

確実に速くなれると思いました。

 

教えてもらった練習を始めて

3ヶ月くらい経った頃には

結果も現れ始めて

様々な種目で自己ベストを更新できました。

 

同じ練習を1年間ずっとケガで

走れていなかった後輩と続け

その後輩も数ヶ月後に5000mで

自己ベストを更新できました!

 

箱根駅伝を目指すメンバーたちと

一緒に練習する所まで成長出来ましたが

 

最終的には箱根駅伝を走るという目標を

達成することは出来ませんでした。

 

もっと早くこの練習を始めていれば

夢が叶っていたかもしれません。

 

なのでこのブログを読んだ皆さんには

ぜひ目標を達成してもらいたいと

思っています。

 

実はこの練習は日本のトップ選手なども

利用されているんです!

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走る競技においては誰しも

必要な練習だと思っているので

 

この練習を取り入れて

カッコいいランニングフォームで

サブ4を達成しませんか?

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました!