NO,25 絶対にやってはいけない間違った前傾姿勢!

こんにちは

りょうたです!

 

今回のテーマは

「ランニングフォーム(姿勢編)」

です!

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速く走れるようになりたいなら「前傾姿勢!」

 

ラソンをやられている方なら

そういうイメージをお持ちではないでしょうか?

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確かに前傾姿勢を身につけると

接地時間が短くなり脚の負担が減る

・股関節をしっかり使えるようになり

 ストライドが伸びる

・足首の無駄な動きが減りふくらはぎが

 疲れにくくなる

などの効果が得られます。

 

 

前傾姿勢でないと

ストライドが伸びずちょこちょこ走りになる

・脚がバタバタしやすく力がうまく伝わらない

 走りになっている

・膝下が伸びた走りでブレーキのかかった走りでケガをしやすい

などの可能性があります。

 

前傾姿勢でないと

自分の力を必要以上に使わなければならないのと同時にケガのリスクとも付き合って

いかなければなりません。

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逆に

 

前傾姿勢を身につけるだけで

推進力は産まれやすく無理せず

勝手に前に進んでくれるので

プラスの要素は大きいです!

 

 

しかし

 

間違った前傾姿勢を覚えてしまうと

大失敗してしまいます。

 

絶対にやってはいけない

前傾姿勢のやり方は

 

「上半身ごと前に倒れること」です!

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身体ごと前に倒れようとすると恐怖心から

着地する脚を前に出そうとしてしまい

膝が伸びブレーキをかけてしまいます。

 

せっかく前傾になってしまっても

ブレーキをかけた状態では

スピードは格段に落ち、膝を壊します。

 

しかも一度間違ったフォームが身につくと

自分ではなかなか変えることができません。

 

そんなこと聞いたら前傾姿勢にするのは

とても難しいのでは?と思いますよね。

 

ですが

 

あることを意識すれば

前傾を意識した走りができるようになります!

 

 

それは

「骨盤から前に倒れ込むこと」です!

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姿勢はまっすぐなまま

お腹がロープで引っ張られるような

イメージで骨盤(腰)を前に出してください!

 

注意点があるとすれば

・視線は前に向ける

・着地の時は接地を気にしない

・脚の向きはまっすぐの状態

などです!

 

これができるようになれば

身体が何かに引っ張られるように

自然と前に進むことができます。

 

長い距離を走ったり

負荷の高い練習をしても

ダメージが抑えられるので

 

正しい前傾姿勢を身につけて

スピードに乗れる走りで

大幅自己ベストを目指しましょう!

 

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